このページでは、スマレジ → Shopifyの取引連携機能(以下、 取引連携
)に関する仕様をご説明いたします。
取引連携機能の概要
取引連携では、Omni HubでShopifyとスマレジの間で連携された会員に関するスマレジでの売上(会計情報)を、スマレジPOSからShopifyへ連携します。
取引連携では、スマレジPOS上で作成された取引について、Shopifyでも同じ注文を作成します。
取引連携機能の動作
- 連携はスマレジで会計が作成された後即時に行われます
- 1時間あたりの売上件数や会員作成数が一定以上である場合、取引連携に遅れが生じる場合があります
- 商品名や商品ごとの売上単価なども連携されます(詳しくは後述します)
- Shopify上で作られる注文は以下のステータスとなっています
- 支払い : 支払い済み
- フルフィルメント : 発送済み
- タグ : 「スマレジ」「スマレジ取引ID: (取引ID)」「(店舗名)」(※)
- 取引連携が行われると、その取引を行った会員に対し顧客タグが付与されます。
- 値引や割引は商品に対して行われたもの、取引全体に行われたものともに、Shopifyに連携される際には取引全体に対する値引として連携されます
- キャンセル処理については、スマレジPOS管理画面上で、取引に紐付けてキャンセル処理を行った場合、当該取引を打ち消す形でShopify上に作成された注文のキャンセル処理を行います
- 一部のみ返品する場合や、取引に紐付けず返品処理を行った場合などは、キャンセル処理されません(詳しくは後述します)
- スマレジにて売上対象外に設定している商品や、取引は連携されません
※店舗名が40字を超える場合、Shopifyの仕様上当該店舗名は40字で切り詰められます。